あなたがワーキングホリデーに関心を持った動機は何でしょう?語学のため?リフレッシュのため?それとも、旅行しまくりたいため?
ワーホリの目的は、百人百様。ここでは「帰国後、ワーキングホリデー経験を就職に結び付けたい。」「どうせ行くならキャリアにプラスにしたい。」そう願う方に役立つ調査をピックアップしました。

まずは朗報から。国内328社に質問したアンケートでは、8割にあたる260社が「ワーホリ帰国者など海外で働いた経験のある人を”積極的に”採用したい。」と回答。なかでも、一度ワーホリ経験者を採ったことがある企業はその働きぶりに満足しているそうで、3分の2以上の企業が「また採りたい。」と言っているんだとか。

企業がワーホリ経験者に寄せる期待のうち、ダントツの一位が「実行力 」。ワーホリを思い立つ人は日本中にゴマンといるけれど、実行に移しているのは一部の人だけ。「考える 」のと「やる 」のとでは、大違いです。

企業にとって「頭でっかち 」のスタッフは不要です。その点、ワーホリ経験者とは、行く決断力と「勇気 」を備え、煩雑な手続きをひとつひとつクリアする「計画性 」を持ち、現地では見知らぬ人たちとも交流する「対人能力 」を持つ人のこと。決して「頭でっかち 」ではないとみられているのです。

  • 日本人以外の人たち(現地の人、外国から来た人 )と
    なるべくたくさん過ごそうと決めて実行した。
  • 絶対に現地では仕事をしようと決めていた。
  • 仕事はできるだけ長く外国語を使う仕事に
    就こうと決め、事実行した。
  • キャリアにつながったらラッキーとは思ったけど
    特に目的意識を強く持たなかった。
  • 行く前に外国語や、一般教養(日本、渡航国、
    世界全般のこと等 )を何も勉強していなかった。
  • 滞在中は日本人とつきあうことが多く、仕事以外(観光、レジャー )
    の期間が長かった(残念例の平均就業期間は4か月未満 )

日本では未経験だった”ライター”にオーストラリアでは初チャレンジしました。日本だったら未経験者は相手にされなかったかもしれません。このライター経験が転機に。今の仕事につながっています。

阿部悠里さん・オーストラリア渡航時27歳・帰国後はライティング職を経て、現在はフリーランスとして独立。

ドイツ人は欧米の中でもずば抜けて気が強く、常に主張と議論が求められます。ドイツ人経営の高級和食レストランでの仕事経験は大きな自信に。少々のことは全然苦にならなくなりました!

佐藤加奈さん・ドイツ渡航 時30歳・大手人材紹介会社の外国人コンサルタントチームリーダーを経て、現職は法人向けのグローバル人材育成・女性のキャリア支援プロジェクトに取り組む。

現地での仕事探しは、アポなしで20軒ほど飛び込み直談判! このときのタフな体験で行動力と度胸がつきました。帰国後も英語力を維持すべくTOEICの勉強を続けたのも良かったようです。

腰越翔汰さん・ニュージーランド渡航時27歳・現在は米国系エアフィルターメーカーの技術営業職。

私は看護師です。カナダでも医療現場を数々訪問。病院見学のかたわら、医療英語を受講 したりしました。 そしたら、渡航中に日本からヘッドハンティングされたんです。


小林奈々さん・カナダ渡航時28歳・現在は大学病院でインターナショナルナースプロジェクトに。教官候補として将来を嘱望される存在。

英語漬けの生活をしようと意識していました。ファームステイ先でフランス、南アフリカ、 アジアの人々と交流したり、ワーキングホリデー終盤でもう一度語学学校に入りなおしたり。


右田陽介さん・オーストラリア渡航時24歳・現在は大手百貨店で年々増加する外国人客に接客対応の日々。

街のスノーボードショップに一週間通いつめて採用してもらいました。同僚たちとの会話は いわゆる若者コトバ。速いし、スラングだらけ(笑)。レジェンドと言われるプロライダーたちと近い距離で 交流できたのは海外ならではの経験です。

緑澤健一郎さん・ニュージーランド渡航時24歳・編集プロダクションで企画・制作畑を歩み、現在は同社の取締役兼制作部長。

株式会社アブ・アウト
人事総務部次長 山田慎一様

"アルバイトをしながら現地で自活したという
ワーキング・ホリデー経験者のポテンシャルを
評価しています"

人気ラーメンチェーン『山頭火』を展開する株式会社アブ・アウトでは、カナダ、アメリカ、マレーシア、シンガポール、フィリピン、台湾などに現地法人や支店を設立。今後も積極的に展開を進める予定。「当社では過去に採用実績があります。カナダの当社チェーン店でアルバイトしていたワーキング・ホリデー経験者の方を帰国後に正式採用したこともあります。海外就業体験者は現在、営業・販売・事務・翻訳などで力を発揮していますが、今後はさらに、海外のローカル人材の教育なども任 せていきたいと考えています。海外就業体験者の特長は、語学力やリーダーシップを持ち合わせていること。一方で、日本の商習慣への対応につ いては、別途教育プログラムを設けて伸ばしていきたいと思っています。」

古河産業株式会社
人事総務部 人事課 鈴木寛平様

"新卒、中途問わず、海外体験はプラス評価。なかでも、できるだけたくさん現地の人々と交流してきた人は魅力的です"

エレクトロニクスをはじめ、航空・医療などの部品・素材の総合商社である古河産業株式会社では、東南アジア、北米に現地法人と支店を設立。今後は中南米をはじめ、海外の売上比率を上げていく予定。「当社でこれまでに採用した海外就業体験者は、おもに海外企業との商談で大いに力を発揮しています。また、海外取引に伴う貿易業務でも貴重な戦力となっています。今後も積極的に採用します。表面的な会話でなく、思い・価値観まで含めた深みのあるコミュニケーションができる人は高く評価できますね。今後は、販路開拓やマーケティング等において、国内外問わず新しいことを作り出せる起業家精神を持つ人や、『世界の中の日本』という大局的な視点を有する人などに期待を寄せます。」

ワーキングホリデーの経験を活かして、新しいキャリアにチャレンジしよう!いま、厚生労働省が実施しているキャリア支援プロジェクト「グローバルエース(Global ACE)」では、ワーキングホリデーが決定した方々を対象に無料のキャリア支援を行ってます。理想の仕事に就くためにはどんなワーキングホリデーをしたらいいのか、行く前にどんな準備をするべきか、帰国後はどう動けばよいのか。海外人材に特化した専門キャリアコンサルタントが、個別コンサルティングや研修を通じて応援しています。

滞在方法や仕事の探し方、ビザの取得方法などをしっかり情報集。インターネット・ 各国大使館で検索したり、
協会・留学会社などで相談にのってもらうこともできます。
語学力だけでなく、メンタル面での準備も大切。留学会社等が主催する準備講習などがあります。グローバルエースでキャリア指導を受けた方はこのタイミングで申込みましょう。行く前のキャリア支援等が受けられます。
公式ホームページ:http://www.global-ace.jp/
待ちに待った出発。たくさんの出会いが待っています!グローバルエース参加者は現地でもサポートが受けられます。インターネットを通じて、現地での過ごし方や将来のキャリア選択について、折にふれて相談しましょう。
まずはお世話になった方々に帰国を報告。その後はグローバルエースのキャリア研修と個別コンサルティングで就職への道を具体的に探りましょう。希望企業へのアプローチ方法、自分のワーホリの価値発見など、いざ、新しいキャリアへはばたこう!

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