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M.Aさん カナダ

「ファッション関係でグローバルな仕事がしたい」という目標をぶらさず、夢を実現!

カナダ

氏名:M.A(26)
性別:女性
参加プログラム:
語学研修・ボランティア活動

  • 渡航動機について教えてください。

    大学時代に国際関係学を学んでいて、1カ月カナダ(バンクーバー)に「異文化理解プログラム」で滞在。いつかもう1度海外で勉強、生活してみたいと考えていました。社会人として3年間働いて、もう少し英語を使いグローバルに働いてみたいと思い、このまま勤めていてもそのチャンスは少ないと分かったので、一度仕事を辞めて海外で英語を学ぼうと考えました。渡航先は、移民が多くて色々な国から来た人と出会えるカナダに決め、バンクーバーよりも日本人が少ないトロントを選びました。

  • 渡航前の就業状況を教えてください。

    ブライダル関係(3年間)に勤めていました。新郎新婦のドレスコーディネーターとして、ウエディングドレスやタキシードの提案や、列席者の留袖モーニングの提案などを行っていました。ドレスはインポートものが多かったので会社にバイヤーがいて、海外で買い付けもしていました。そういったグローバルな仕事に興味があり入社しました。担当した業務は、お客様から幸せをもらえてやりがいのある仕事だったが、海外と関わることは難しかったです。

  • 現地では主にどのような活動をされましたか?

    観光ビザで渡航し、複数の学校とボランティア活動で約6カ月滞在しました。

    語学学校

    自分の学習レベルや目的に合わせて、留学エージェントと相談しながら学校を変え、半年間で3つの語学学校(3カ月、1カ月、1カ月)に通いました。

    ワールドパレードのボランティア活動(2カ月)

    カナダ、ブラジルを含む北米最大の同性愛者のパレードの募金ボランティアをしました。日本でもボランティア経験がほとんど無く、英語力も不安で、業務の流れも分からなかったが、学校の友達や周囲の人に助けてもらい、役割を果たすことができました。渡航前はサービス業だったので「分からない、出来ない」はタブーとして言えなかったが、分からないことを「分からない」と正直に言える勇気をもつこと、そうすれば助けてもらえることを学びました。また、現地の高校生などが目的を持ってボランティアに参加し、頑張っている様子を見て自分も鼓舞されました。

    雑誌の撮影ボランティア

    美容院に行ったとき、美容師に前職の話をしたところ、今度撮影があるからと誘ってもらえました。洋服を着せるという前職の経験を活かし、着替えの手伝いで洋服を順番に渡したりしたら、撮影現場のスタイリストから評価してもらえました。ヘアメイクさんからは「こういう業界はコネクションが大切。初対面の人ともコネクションを作っておけば財産になる」と教わりました。スタイリストには「また機会があったら手伝わせて欲しい」と積極的に申し出ました。

  • 現地での居住環境について教えてください。

    フィリピン系の家庭に2ヶ月ホームステイをしました。日本人がいなかったので英語を使う機会が多かったです。4ヶ月のルームレントではカナダ人夫、日本人妻、女の子3人の家庭に1部屋を借りて住みました。

  • 帰国後の就職活動の方法について教えてください。

    帰国後の就職活動に際して、人生の中でどういう仕事や働き方をしたいのか、自己分析をしました。ワークバランスのとれた働き方をすることと、英語を使った仕事をするためにTOEICの点数目標を決め、英語の勉強を続けました。就活は、転職エージェントとハローワークを利用しました。

  • 海外就業体験をどうアピールし、何が評価されましたか?

    学校で多国籍の生徒と学び、意見を主張する国民や遠慮する国民、発言の仕方やスピードがそれぞれ違う中で、自分の意見を言うこと、あいまいではなく「Yes」か「No」をはっきり言うことを学んだと話しました。今の会社はカンボジアに自社工場があり、現地の人と連絡や、日本人以外の人(韓国人など)ともメールや電話をする必要があります。また、生地メーカーはヨーロッパ系もあるので、色々な国の人とコミュニケーションをとらないといけないので、異文化経験は評価されています。

  • 帰国後から就職決定までに要した期間を教えてください。

    1ヶ月半です。

  • 就職活動の満足度とその要因を教えてください。

    満足しています。「ファッション関係でグローバルな仕事がしたい」という目的をぶらさないで就職できました。転職エージェントのサイトの求人を見ると、自分のしたいことと違っていてもあれもいい、これもいいと色々な可能性が見えてきて、ぶれそうになったが、それでは良い結果にたどり着かないと思い、着実に今すべきことをして前に進むようにしました。

  • Global ACEのサポートについて教えてください。

    帰国して1カ月後に、海外体験評価シートとジョブカードを記入して対面でコーチングを受けました。担当のキャリアカウンセラーが美容関係の経験があり、自分の目指す仕事への的確なアドバイスをもらえました。海外体験全体の話も丁寧に棚卸してもらえて、これからの人生の話もできてとてもよかったです。「そんなに焦らなくていい」と言ってくれたのもキャリアカウンセラーだけでした。転職エージェントや両親と話していると、「早く決めないと」と不安と焦りが募ったが、キャリアカウンセラー が「大丈夫」と言ってくれたのがすごく支えになりました。特に印象に残っているのは、撮影のボランティアも一日とはいえ普通の人は経験できないことで、「たまたま声をかけてもらってラッキー」という否定的な表現でなく「素質を見抜いてセンスを認めてもらった」と発想転換した前向きなアピールを教わったことです。ファッション業界で働いていくにはセンスや人に認めてもらうことが大きなアピールとなることを学び、何となくしていたことにもプラスの意味付けをしてもらえて自信になりました。

就職決定おめでとうございます

  • 就労先(業種、職種など)について教えてください。

    アパレル関係の商社。営業事務。業務内容は工場の生産管理、輸出入の書類の整理などで、書類の90%は英文です。

  • 海外就業体験が仕事にどのように活かされていますか?

    海外のリーディングの宿題や授業が役に立っています。メールや電話でのコミュニケーションも渡航前なら自信を持ってできなかったが、今は自信を持ってできています。入社2か月目で、新人のうちは聞けるチャンスなので、分からないことは聞くようにしています。ボランティア経験で学んだ「分からない」と言う勇気を活かしたいです。

  • 海外就業体験を今後どのように活かしていきたいですか?

    トロントで色々な国の人と話してコミュニケーションの大切さを学びました。その経験を仕事に活かして橋渡し役をしていきたいです。将来はバイヤーの仕事がしたいです。世界の展示会やショーにいって買い付けをしたいです。トレンドを発信する展示会やショーに関わりたいです。そんな将来のステップアップに向け、今、英語を使った実務経験を積んでいます。

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